2017年 09月 24日
TAKETA ART CULTURE |
TAKETA ART CULTURE 2017
今年もやります。
今年のテーマは
「生き、還る。」
10/14,15,21,22,28,29の開催ですが、
月函はプラス木曜日、10/19,26もopenします。
時間は11:00〜18:00ですが、
10/14,15は17:00までとさせていただきます。
月函では、
中西美香作陶展「森の残像 石の刻印」として
うつわの作品展を。
森の木々の灰で釉薬を仕立てました。
今回は
優しい
はちみつ色のような
やわらかな色に焼きあがりました。
秋のポタージュスープや
炊き込みごはんが美味しくなるような
碗ものがメインです。
森の木々の灰や拾い集めた鉱物のかけらが
土に抱かれ
炎によって
生き還る
自然の小さな息遣いをのせたうつわたちです。
月函のすぐそばの小さな家を生まれ変わらせる展示もあります。
sou 「残さないオウチ。」
空間プロデュース 草刈淳
小さな集落の中の、小さなオウチの展示です。
暮らしそのものは今はなく、
風雨にさらされ続けた小さなオウチ。
かつて暮らした人たちの気配だけが残された空間が生き還る為には
現代に生きる人々の「想ーsouー」を付加しなければならない。
そうして生き還った「sou」。
この瞬間に還れる場所。
この場所のために
私も小さな映像作品を作っているところです。
少しだけ・・・
そしてそして
デザイナー・猿山修×竹田市在住クリエイター 協働プロジェクト
にも参加させていただくことになりました。
そのはじまりとして、
10/14 18:00〜19:30
座談会 猿山修×竹田市在住クリエイターのプロダクト「タスク&スタディ」
こちらの座談会にも小さく座ります。
猿山さんといえば…
東京・麻布の「さる山」さんにお邪魔したのは
何年前だったか…
あの空間の醸し出す雰囲気、かかっていた音楽、光、
並んでいたひとつひとつと
猿山さんの佇まいと…
短編映画のような記憶になっています。
竹田に暮らして
まさか竹田で猿山さんとご縁ができて
こんなことになろうとは。
背筋がのびる思いです。
いろいろお知らせを書きました。
ただいま絶賛制作中です。
10月、秋の竹田で
お会いできると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
by tsukihaco
| 2017-09-24 16:13